ヘルスラボ
(掲載:2025年4月号 回帰 第21号)
皆さんこんにちは。今回は五十肩の原因についてお話をしたいと思います。
五十肩は何が原因で起こると思いますか?世間一般では「歳をとると五十肩になる」「使いすぎたら五十肩になる」などと言われています。
そして、五十肩になって病院で治療すると、大抵はお薬をもらうか肩に注射を打つかどちらかになります。もしくはリハビリとして肩関節を動かすという治療法になりますが、実は五十肩の原因は肩だけではないんです。その肩ではない場所をほぐすことによって驚くほど肩が楽になります。今日はその方法をご紹介しましょう。
肩関節と言うのは、肩甲骨と腕の骨の間の関節のことを指しますが、この肩甲骨はただ体に張り付いているだけで、他の関節とは繋がっていません。肩甲骨を支えているのは筋肉なんです。そして、この肩甲骨周りの筋肉が硬くなることによって、肩関節に負担がかかり、結果、肩関節が炎症を起こすメカニズムになっているわけです。したがって、『五十肩を治す』とか『五十肩にならないようにする』ためには、肩甲骨の動きを保つ必要があります。肩甲骨周りの筋肉を柔らかく保つことにより、五十肩が良くなったり、五十肩にならない体が作れるわけです。
肩甲骨周りの筋肉というと主に背中の筋肉になりますが、その背中の筋肉が最も関係しているのはお腹の筋肉です。なので、お腹(腸腰筋と腹直筋)、背中(広背筋)、肩甲骨(棘下筋(きょっかきん))の順に筋肉を柔らかくしていくと、五十肩は驚くほど良くなります。
皆さんも、ぜひ五十肩に効く羽田野式インナーマッスルストレッチをやってみてください。
【筆者プロフィール】
羽田野 龍丈
NPO法人 日本電気治療協会 理事長はしもと接骨院 総院長1976年神奈川県生まれ 日大三高出身羽田野式ハイボルト治療創始者。羽田野式インナーマッスル理論考案者。
平成20年神奈川県相模原市橋本に、はしもと接骨院を開業。平成24 年3月 NPO 法人日本電気治療協会を設立。全国の接骨院に治療技術「羽田野式」を指導する。セミナー受講生は1000人を超え、全国に300を超える認定院を持つ。著書に『体の不調の90%は「腸腰筋」だった』がある。
【会社情報】はしもと接骨院住所 : 〒252-0143 神奈川県相模原市緑区橋本2-10-24 Tel : 042-705-9622HP:http://hashimotosekkotuin.com
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